ふとんの打直しrecycle
綿ふとんの打直しは、次のような工程で行われます。
綿ふとんなら、古くなってぺっちゃんこのお布団も中わたが再生可能なら新品同様ふっくら回復します。

古くなったふとんのわたをばらばらの繊維状にほぐします。わたの原料の綿花に近い状態にまで戻します。

繊維のそろったシート状のわたに加工します。先の工程とこの工程数カ所でほこりを取り除きます。
このシート状のわたがおふとんの中わた原料になります。
このシート状のわたがおふとんの中わた原料になります。

「わた切れ」を防ぐため、シート状のわたを縦横交互に積み重ねます。だんだん敷布団の形になってきました。真中が厚めになっていることにも注目。人の手でないとできない作業です。弊店が手作りにこだわる訳の一つがここにあります。

わたの下に裏返しに広げてあった側生地と共に全体をゴロリとひっくり返します。
もう完成間近。
端の方までしっかりわたが入っているか確認してとじ糸を付けて完成!
もう完成間近。
端の方までしっかりわたが入っているか確認してとじ糸を付けて完成!
寝装品の店いとうてる
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京都市北区紫竹西高縄町6番地
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